【漫画レビュー】”たいようのいえ”はマジで心温まるし少女漫画好きなら読んどけ
今日おすすめするのは『たいようのいえ』著:タアモさんだよお〜
出てくる登場人物がみんなエエ性格すぎてなんか心温まる
どんな恋愛かというと、年の差萌えする少女漫画ということになるのだが、恋愛の話というよりはどちらかというと家族の話といったほうがいいかもしれない。家族の話は得てして心ほっこりするものが多いが、たいようのいえはなんだか特に安心する。なんでだろう…
一番心温まるのはなんでだろうと考えたときに
誰も誰かを騙したり貶めたりしないという全登場人物の性格の良さが半端なく私の冷え切った心を温めてくれる。
少女漫画には必要不可欠な三角関係がいくつか存在することにはなるのだが、そこでドロドロするのではなく、むしろその三角関を超えた家族の愛情が感じられて恋愛うんぬんだけじゃない愛情とは何かを感じることができる漫画となっている…
キャラがまじでかわいい
タアモさんの描く登場人物は結構不思議系が多いとも思うのだが、主人公といい、サブといいまじで性格が不思議すぎて超かわいい。
ボケとツっこみがタアモさんならではの絶妙な雰囲気をかもしだしており、主人公の女の子(真魚)も『水戸黄門』好きというなんとも斜め感の強いキャラの売り出しだ。男勝りな言葉をチョイスするのにもかかわらず、風貌が完全なる女の子だからそれのギャップ萌えもすごい。なんということだ。恋愛も下手で微笑ましいほどの純粋な邪心も持っているものだから、見守らずにはいられない感じになっちゃってる。
ちなみに私は主人公(真魚)の幼馴染で年上の基のことはもちろん萌えを感じすぎて大好きすぎるのだが、弟の大樹のキャラが好きすぎる。必要以上にサバサバしすぎなのに優しいという元祖ツンデレキャラみたいな性格をしている。何億年越えてもツンデレを嫌いになることなんてできない。
絵はふわふわ系だから女性向けの本かなあと思うのだけど、ツイッターでたくさんの萌え大好き系男子が真魚かわいくて死にそうと悶えているところも見た。
とにかく『たいようのいえ』すごく心温まるので、チェックしたい人は是非。
たいようのいえファンがいたらコメントくださったりすると嬉しいです。
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